メニューの進化

目黒に本店を構える“ 焼肉ぽんが ” 新規オープン2店舗(目黒はなれ店・江ノ島店)のメニューを作らせていただき、先日、江ノ島へ最終納品してきました。

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※ 景色も内装もとっても素敵な江ノ島店。目黒はなれ店は、個室メインの高級雰囲気。田町や横浜などでも展開しているのですが、各店舗違うコンセプトにされています。

久しぶりの電車に乗れたことが嬉しかったり、海を観れたことが嬉しかったり、自粛生活は「あたりまえ」を「感謝」にしてくれたように感じます。

さて、メニューの話しに戻りますが、2月にメニュー制作のお話しをいただいてから、新型コロナの影響で、テナントビル自体が自粛となりオープン延期、それにプラスして物流の滞りからくる仕入れの変更、それに伴いメニュー変更…などなど。

長い制作期間でした~。納品できてホッとしています。

江ノ島 メニュー カバー 江ノ島 メニュー 中ページ

ですが、納品して終わり!というワケにはいきません。

初めて展開する地域で、どのようなお客さまがいらっしゃって、どのメニューが人気になるのか?地域住民のお客さまはファンになってくれるのか?などなど、事前調査だけでは見えないものが、お店を動かすことで見えてくる。

これからが勝負。

研修やセミナーでもお話ししているように、「販促ツールは、作って終わり~。じゃダメ!お客さまの反応が無ければ、どんどん進化させる!」が大切になるのです。

グランドメニューの場合、頻繁に作りなおすと制作費用が膨らんでしまうので、季節に合わせたメニュー提案を「ひと言POP」を添えてアピールしたり、スタッフとの会話(コミュニケーション)の中でオススメしたり。様々な工夫が重要になってきます。その積み重ねが、お客さまの「また来たい!」につながるんだと思います。

どんな仕事も大小に関わらず、OODAループをぐるぐる回していくことが大切なんですよね。

(OODAループとは、Observe(観察)、Orient(状況判断、方向づけ)、Decide(意思決定)、Act(行動)の略。詳しくはウィキペディアへ。)

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