自粛生活、皆さんはどのようにお過ごしですか?
モリモトは、たまに行く日用品買い出しが唯一の楽しみです。
人との接触を減らすためにも買い物は短時間で済ませる。まさに買い物ゲームですが、それも楽しいです。
先日、久しぶりにスーパーへ買い物に行ったら「レジ袋は有料になります」と言われ、慌ててエコバッグを探しました。
7月1日よりプラスチック製買い物袋が有料化されますが、既に前倒しで、4月1日から有料化にしている小売店もあり、モリモトのように戸惑った人もいるのではないでしょうか。
今まで当たり前だったことが、当たり前じゃなくなる。
しかし、慣れてしまえば、それが当たり前になる。
何事もそうですが、慣れるまでが大変なんですよね。今の自粛生活もまさにそうだと思います。
話しを戻すと、普段エコバッグを持たない人や、出掛けついでにコンビニなどにふらっと立ち寄る習慣のある人は、レジ袋有料化によってどのような心境にあるのか?
「レジ袋にお金かかるのかぁ、袋ナシで持って帰れる商品数にしておこう」とか、仮にエコバッグ持参でも「エコバッグに入るだけの商品数にしよっと」と、購入点数を減らしてしまうのではないでしょうか。
そう!懸念しているのは、そこなんです。
エコバッグを持っていても、持参したエコバッグに入るだけしか買い物しないとなれば、「ついで買い」が減りますよね。
この「ついで買い」と「レジ袋有料化」の関係を理解して、お店独自のサービスを展開しなければ、消費はどんどん落ち込んでいってしまうのでは、、と。
あくまでも例ですが、例えば、
・エコバッグ持参したのに商品が入らないお客様のレジ袋は半額にする
・IKEAやflyingtigerのように、エコバッグの種類を充実させる
・エコバッグづくりのワークショップを開催する
など、様々な独自の取り組みを考えてみてはいかがでしょうか?
今は、お客様の購入点数なんて気にしてられない状況だとは思いますが、緊急事態宣言で休業せざるを得ない小売業の方は、「再開後どのように売上を戻すのか?」を細かく考え準備することが、再開時のパワーにつながると思います。
まずは、箇条書きでもマインドマップにでも書き出して、整理することをオススメします。
【みんなで考えよう】
昨日、横浜のクルーズ船に乗船していた70代のご婦人のTVニュースを見ました。感染によりご主人を亡くされ、最期の別れのお話しや今の心境を語られていました。とても心が苦しいかったです。
モリモトの住む街でも感染者が増えています。元気いっぱいですが、もしかしたら自分も保菌者かもしれません。でも、今日は どうしても外出をしなければいけない仕事があります。なので、電車に乗ります。
細心の注意と、周囲への気遣いを忘れずに行動します。
1人の行動が、この感染拡大を食い止めることができると信じて。
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