先日、クライアントさんと都内のスーパーマーケットを視察してきました。
まずは、昨年オープンしたライフ豊洲店。
新店舗だけあって綺麗な売場ですね。
初めて見る商品が多く、時間があれば全商品をじっくり見たい!と思える品揃えにワクワクしました。
鮮魚は、近所の豊洲市場のお魚がずらり並んでいて素晴らしかったです。
また、冷蔵ショーケースには魅力的なお取り寄せ冷凍食品がズラリ並び、リーチインタイプの冷蔵ケースだけでも30台以上ありました。
離乳食の冷凍食品もありましたよ。
高単価でも良いモノを!便利なモノを!美味しいモノを!というお客様が来店されているんですね。
豊洲駅周辺にはスーパーマーケットが数店舗あり、他店も拝見しましたが、安さと量を売りにされていたり、各店舗全く違うコンセプトで客層も全然違く、上手く競合店が集まっている印象でした。
帰りに、福島屋六本木店へも伺いました。
モリモト実家近所にある福島屋本店とは多少雰囲気は違いますが、こだわりの商品たちが並ぶ店内は何度行っても毎回ワクワクします。
玉子を1個単位で購入できるのも福島屋さんならではですね。(左の青いカゴ)
色々な店舗さんを拝見して思うことは、お客様がどのような日常生活を送りたいのかを理解し、サポートしているのか?
お客様も情報に流されず、自分がどのような生活を送りたいのか?をしっかり考え、お店を選び、商品を選んでいるのか?
どちらが偉いとか全く無く、「お互いがお互いを必要とするから成り立っている関係」がお客様にとって心地よいお店であり、結果、繁盛店が生まれるんだとモリモトは考えます。
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