突然ですが、モリモトの実家は仏教です。
通っていた保育園はキリスト教。
中学生からは仏教の学校。
そして、最初の就職先は神道。
・・・何が言いたいのかと言うと、
以前から楽しみにしていた「アレサ・フランクリン」の映画を観て、
神様は違えど、信仰することは日常なんだなぁと思ったんです。
映画の中でアレサが「信仰できることに感謝します〜」的な(英語なので曖昧ですが)歌を歌っているのですが、
神様じゃなくても「何かを信じる」ということはとても大切なことなんだと思いました。
誰かを信じることができれば、相手からも信頼される。
自分を信じることができれば、自己肯定感が高まる。
そうすると自分を好きになれる!いいことばかりです。
映画の感想は、
一言で言い表せないのですが、
アレサや聖歌隊が歌うホンモノを体感し、感情が揺さぶられ、勝手に涙が流れました。
感情は、自分の意識とは別にあるんですよ。やっぱり。
人間は「感情」があるから色々と悩み、些細な嬉しさを喜べる動物です。
そして、「感情」があるから同じ想いに共感できるのです。
ホンモノに触れること、何かを信じること。
またアレサから学ばせてもらいました。
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